イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ─ モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン

イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ─ モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン アート

展覧会「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ─ モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」が、東京・丸の内の三菱一号館美術館にて、2021年10月15日(金)から2022年1月16日(日)まで、大阪・あべのハルカス美術館にて2022年1月28日(金)から4月3日(日)まで開催されます。

日本初出展の作品多数!イスラエル博物館が所蔵する印象派の名品選コレクションを一挙公開!

約50万点の文化財を所蔵するエルサレムのイスラエル博物館は、印象派も珠玉のコレクションを誇ります。本展は同館から、印象派に先駆けたクールベ、コロー、ブーダン、そしてモネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、この流れを発展させたポスト印象派のセザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーガン、さらに印象派の光と色彩の表現を独特の親密な世界に移し変えたナビ派のボナールやヴュイヤールの作品約70点を厳選し、印象派の光の系譜をたどります。
なかでも、睡蓮の連作で有名なモネの《睡蓮の池》は、特に「当たり年」と評される1907年に描かれたものです。この画家全盛期の作品を含めた出品作の大半が、日本初公開となります。

フィンセント・ファン・ゴッホ 《プロヴァンスの収穫期》 1888年 油彩/カンヴァス 51.0×60.0cm イスラエル博物館蔵 Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Avshalom Avital

フィンセント・ファン・ゴッホ 《プロヴァンスの収穫期》 1888年 油彩/カンヴァス 51.0×60.0cm イスラエル博物館蔵 Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Avshalom Avital

イスラエル博物館蔵 印象派の名品選コレクション

エルサレムにあるイスラエル博物館は、イスラエル最大の文化施設であり、先史から現代までの幅広いコレクションを有している。そのうち、印象派・ポスト印象派の作品は約2,500点にのぼり、その発展を展覧できる優品を多数所蔵している。

展覧会「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ─ モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」は、イスラエル博物館が誇る印象派・ポスト印象派の所蔵品を一挙に紹介する初の機会。4つの章から構成される会場では、日本初出展作品を多数含む珠玉の作品群を展示し、印象派の“光の系譜”をたどる。

ポール・セザンヌ 《川のそばのカントリーハウス》 1890年頃 油彩/カンヴァス 81.0×65.0cm イスラエル博物館蔵 Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Pierre Alain Ferranzzini

ポール・セザンヌ 《川のそばのカントリーハウス》 1890年頃 油彩/カンヴァス 81.0×65.0cm イスラエル博物館蔵 Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Pierre Alain Ferranzzini

水とその反映

自然の移ろいの一瞬を捉える印象派は、近代化が進む19世紀後半のフランスで活躍。当時の画壇で権威を持っていたアカデミーのヒエラルキーで下位に位置づけられていた、風景や室内、日常生活といった身近な主題を好んで描いた。

第1章では、印象派画家がとりわけ好んだ、水、そして水に映じる鏡像に着目。クロード・モネの“当たり年”ともいえる1907年に描かれた傑作《睡蓮の池》をはじめ、ギュスターヴ・クールベ《海景色》、アルフレッド・シスレー《ロワン川のほとり、秋の効果》などから、印象派の風景表現の特質を紹介する。

自然、そして人のいる風景

1850年代半ばのバルビゾン派をはじめとする画家は、自然のささやかな表情に画趣を見出し、その主題は印象派、ポスト印象派へと受け継がれた。第2章では、自然、そして人のいる風景を取り上げ、フィンセント・ファン・ゴッホ《プロヴァンスの収穫期》やポール・ゴーガン《ウパ ウパ(炎の踊り)》、ポール・セザンヌ《陽光を浴びたエスタックの朝の眺め》といった作品を展示する。

ピエール=オーギュスト・ルノワール 《レストランゲの肖像》 1878年頃 油彩/カンヴァス 54.6×66.2cm イスラエル博物館蔵 Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Max Richardson

ピエール=オーギュスト・ルノワール 《レストランゲの肖像》 1878年頃 油彩/カンヴァス 54.6×66.2cm イスラエル博物館蔵 Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Max Richardson

近代都市を描きだす

街を主題とすることがほとんどなかったバルビゾン派の画家とは対照的に、印象派やそれに続く画家は、近代都市の経験に触発され、都市景観そのものを描きだした。第3章では、カミーユ・ピサロ《テュイルリー宮庭園、午後の陽光》やレッサー・ユリィ《夜のポツダム広場》などを通して、印象派画家とその後継者が描いた都市の情景を紹介する。

日常の瞬間へのまなざし

印象派画家は、同時代の人びとの表情や仕草など、日常生活にあふれる何気ない瞬間まで捉えようとした。そこには、アカデミーの芸術家が追求した高尚な表現と差異化を図る意図もあったであろう。第4章では、ピエール゠オーギュスト・ルノワール《レストランゲの肖像》やピエール・ボナール《食堂》といった人物画や静物画から、印象派、そしてポスト印象派へと受け継がれた、日常の瞬間へのまなざしを探る。

開催場所 三菱一号館美術館
最寄駅 二重橋前〈丸の内〉駅(徒歩3分) / 有楽町駅(徒歩6分) / 東京駅(徒歩5分) / 日比谷駅(徒歩3分)
所在地 〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-6-2
会場 三菱一号館美術館
開催期間 2021/10/15(金) ~ 2022/01/16(日)
時間 開始 10:00 / 終了 18:00
※祝日を除く金曜と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで
※入館は閉館の30分前まで
料金・費用 一般 : 1,900円 高校・大学生 : 1,000円 小・中学生 : 無料
※障がい者手帳をお持ちの方は半額、付添の方1名まで無料
問い合わせ ハローダイヤル
050-5541-8600
公式サイト https://mimt.jp/israel/
注意事項 休館日:月曜日と年末年始の12月31日、2022年1月1日
但し、10月25日、11月29日、12月27日[トークフリーデー]と1月3日・1月10日は開館

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出典:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン|三菱一号館美術館(東京・丸の内)

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