甘酒横丁で甘酒を飲もう

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甘酒横丁の甘酒「とうふの双葉」 とうふの双葉
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今日もまた熱中症で倒れたニュースが流れています。
近頃の夏の厚さはたまりませんよね。

江戸時代の人々は、暑い夏をどうやって乗り切っていたのでしょうか。
もちろんエアコンや扇風機などというものはなく、あるのは「うちわ」と「風鈴」くらいなもの。

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江戸っ子のサマードリンク「甘酒」

けれども一つとっておきのサマードリンクがありました。
近頃、人気が復活している「甘酒」です。

甘酒と言うと冬の寒い季節に飲むものというイメージがありますが、そもそも甘酒は夏の暑気払いに飲む飲み物でした。
甘酒は「飲む点滴」とも言われていてオトナ女子の飲み物となっています。

夏、食欲が落ちて体調が今一つになる季節。そんなときに栄養価の高い甘酒は夏にぴったりの飲み物だったんですね。

江戸っ子のサマードリンク「甘酒」

甘酒横丁

江戸時代に歌舞伎小屋や人形小屋でにぎわいを見せていた人形町。中でも明治座に続く通りにある「甘酒横丁」は甘酒の名が付いていることもあり、今、大注目のスポットです。

場所は中央区日本橋人形町にある「甘酒横丁」交差点から浜町緑道との交点、または中央区日本橋浜町の清洲橋通りに所在する明治座に至る商店街・通りが甘酒横丁と呼ばれています。

また、「甘酒横丁」の名の由来は、明治初期に、通りの入り口近くに「尾張屋」という甘酒屋があったことから名づけられたということでしす。

甘酒横丁

「とうふの双葉」で甘酒を飲もう

残念ながら「尾張屋」は残っていませんが、「とうふの双葉」が尾張屋のかわりに甘酒を販売しており、甘酒を片手に甘酒横丁を散策することが出来ます。

甘酒横丁の甘酒「とうふの双葉」

「とうふの双葉」は明治40年から続く老舗のお豆腐屋さんです。

東京深川にありましたが、戦後、人形町に移りました。

甘酒は米こうじ100%の甘酒。

双葉の甘酒は、甘ったるくなく、お米本来の味なので、すっきりとした飲み口の甘酒です。
甘酒はにおいやクセがあってちょっと苦手・・・という方は、双葉の甘酒を試してみてください。
飲みやすい甘酒なのできっと甘酒のイメージが変わると思います。

甘酒はノンアルコール。車を運転する予定の方も、お酒が苦手な方にもおすすめです。

「とうふの双葉」で甘酒を飲もう

甘酒と一緒に手作りの豆腐

基本お豆腐屋さんなので甘酒と一緒にもちろん豆腐が売られています。
素材・鮮度にこだわった手作りの豆腐です。

お店の1階では豆腐や甘酒を購入することができ、2階は豆腐料理の店で、双葉の豆腐を使った料理を楽しむことができます。

甘酒と一緒に手作りの豆腐

甘酒ソフトクリーム

そして、人形町に脚を運んだ人だけが味わえる甘酒ソフトクリーム 。
甘酒ソフトクリームがあるのは、日本で双葉だけなんですって。

お店の外の椅子でゆっくり食べるたり飲んだりすることができます。

店名 豆腐料理 双葉 人形町 (ふたば)
ジャンル 割烹・小料理、豆腐料理・湯葉料理、ドーナツ
住所

東京都中央区日本橋人形町2-4-9 人形町双葉ビル 2F・3F

交通手段 東京メトロ人形町駅 徒歩1分
人形町駅から127m
定休日 日曜・祝日
営業時間 ランチ 11:30~14:00(L.O.13:45)
ディナー 17:00~22:30(L.O.21:30)