開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―

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開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎― バウハウス
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アートとデザインに、現在でも大きな影響を及ぼす「バウハウス」。
その教育の成果や資料など約300点を展示します。
入館は日時指定制を導入。

ドイツに存在した造形学校「バウハウス」は、ヴァシリー・カンディンスキーやパウル・クレーなど時代を代表する芸術家たちが教師として指導にあたり、優れたデザイナーや建築家が育ち、画期的なデザインを創出しました。

実験精神に満ち溢れ、造形教育に革新をもたらしました。
この学校の基礎教育を中心に、各教師の授業内容を紹介する展覧会が開催されます。

本展では、授業内容の一端を体験することができる他、金属、陶器、織物、家具、印刷・広告、舞台など、「バウハウス」から発展した様々な工房での成果や資料など約300点を展示します。

日本から「バウハウス」に留学したアーティストの作品と資料も一堂に集め、併せて紹介する初めての機会となる展覧会です。

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バウハウスとは

1919年、ドイツの古都ヴァイマールに、建築家ヴァルター・グロピウスにより開校した造形学校「バウハウス」。
昨年その誕生から100年目を迎えました。

ナチスの弾圧を受け1933年に閉鎖されるまで、わずか14年という短い活動期間でしたが、実験精神に満ち溢れたこの学校は、造形教育に革新をもたらし、今日にいたるまでアートとデザインに大きな影響を及ぼしています。

バウハウスは世界遺産として登録

世界遺産に登録されている学校「バウハウス」。

デッサウが位置するのはドイツ東部。ベルリンの南西部にあり、電車では2時間ほど訪れることができます。

そのためベルリンから日帰り旅行で訪問することができるでしょう。デッサウにはバウハウスの校舎、そこで教える教官の宿舎、そしてバウハウス関係者が手がけた建物が残されています。

そして、そのうちの幾つかの建物が1996年に世界遺産として登録されています。

バウハウス 豪華教師陣のユニークな授業

バウハウスでは、ヴァシリー・カンディンスキー、パウル・クレーなど時代を代表する芸術家たちが教師として指導にあたって、優れたデザイナーや建築家が育ち、画期的なデザインが生まれました。

とりわけ、入学した学生が最初に受ける基礎教育で教師たちが試みた授業はユニークなものでした。

 

イベント名 開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―
開催期間 2020/07/17(金) ~ 2020/09/06(日)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催日時などが変更になる場合があります
最寄り駅 東京駅
時間 開始:10:00
終了:18:00
備考:金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
料金・費用 一般 1,200円、高校・大学生 1,000円
※中学生以下無料
※入館チケットはローソンチケット(Lコード31523)のインターネットもしくはLoppi販売のみ
※本展は、ローチケ電子チケットアプリには対応していません
※受付では購入不可
お問い合わせ 東京ステーションギャラリー
電話番号:03-3212-2485
オフィシャル
サイト
東京ステーションギャラリー 開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―
備考 毎週月曜休館
※ただし、8月10日(月・祝)、8月31日(月)は開館

出典:開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎― | 東京ステーションギャラリー
世界遺産に登録されている学校、バウハウスを訪れる! | たびこふれ